福山雅治まさかの「パチンコ愛」に感動!? スターの掲げる「5か条」が依存症問題の解決に影響!?

　ミュージシャン・俳優として芸能界の第一線で活躍している福山雅治に対し、パチンコファンの注目が高まっているようだ。

　福山は9月7日(木)に放送された『アウト×デラックス』（フジテレビ系）へ出演。その際に「パチンコ初心者のための5か条」を紹介しており、ネット上では大きな話題となっている。

　この「5か条」今から25年前「JUNON」（主婦と生活社）で語ったものだという。挙げられたのは「パチンコは、自分を映す鏡。引き際が肝心、熱くなれば負け」「初心者は3000円を限度に勝つことを考えず楽しもう」「いい台に座れば誰でも勝てる。よく出ている列を狙って座る」「パチンコ以外のことは考えずに、その台の流れを感じる」「客がいっぱい入っている店は、よく出る店であることが多い」の5つ。

「引き際が肝心」「いい台に座れれば勝てる」という当たり前なものだけではなく、「その台の流れを感じる」というオカルト的な内容も存在。福山は「上から偉そうに発言している」と苦笑いしていたが、パチンコユーザーの間では絶賛されているようだ。

「福山さんとパチンコという意外な組み合わせに驚きの声が上がっています。ただ同時に福山さんのような大スターが、自分たちと同じくパチンカーであることを嬉しく感じた方が多いようです。さすがに今はホールへ通うのは難しいかもしれませんけどね。パチンコが好きだという点に好感を持ったようです。

　紹介されていた5か条の内容に対しても『オカルターでウケた。好感もてる 』『当たり前のことだけど的確なアドバイス』と絶賛されています。パチンコにオカルト攻略法は付き物ですが、福山さんも実戦していたのだと親近感を覚えているようです。

　あとは『当たり前のことを言っている』と笑われていた内容ですが、的を得ているとは思いますね。勝ちやすい店に客が集まることや、人気台の釘は甘くなっている可能性が高かったのは事実です。のめり込みに注意して楽しもうって内容もあるので『依存症対策になるのでは？』なんて声も上がっていますよ。それはさすがに飛躍し過ぎだと思いますけどね」（パチンコライター）

　結婚後、福山は昨年4月期の『ラヴソング』（フジテレビ系）へ出演したが平均8.5％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と低視聴率になり、結婚による人気下落も囁かれていた。

　しかし主演を務める映画『三度目の殺人』が9日より公開され、初週2位と好スタートを切ることに成功。その人気が健在であることを、感じることもができたとも言えるだろう。

　ミュージシャン、俳優、ラジオDJ、写真家など様々な分野で活躍する福山雅治。パチンコの分野においても称賛されるあたりは、さすが大スターだということか。