パチンコ超アツ『シンフォギア』専門店が誕生！勢い止まらぬ”王者”に続く「爆裂マシン」に期待も……

　パチンコユーザーを悶絶させる「夢のホール」が誕生する。

　埼玉県熊谷市にある「スマイルマックス」が、現行ホールの王者と呼ばれる『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』（SANKYO）専門店を6月15日にオープンする旨を発表した。

　正確には4.31円パチンコ全15台を『シンフォギア』にするということのようだが、設置比率は間違いなく日本トップレベル。「男気ある！」「遠いけど打ちに行きたい」と反応は上々だ。「夢のホール」へ熱い視線が注がれている。

　昨年の登場より高い稼働を維持し続けている『シンフォギア』。人気のバロメーターでもある中古価格は日を追うごとに高騰し、昨年の12月には64万8187円という新基準機「最高価格」を記録している。2017年に発売されたパチンコ機の”頂点”に立ったと言えるだろう。

　そんな誰もが認める「成功機」を生み出したリーディングカンパニーSANKYOが、さらなる快進撃を見せそうな気配だ。

　同社を代表するビッグコンテンツ『アクエリオン』最新作を発表。8月にリリース予定の『CRフィーバーアクエリオンW』は「究極の快感を与える仕様」と熱視線を浴びている。

「W合体」がコンセプトになっている本機。『創聖のアクエリオン』と続編『アクエリオンEVOL』2作品の合体という、ファン大興奮の要素を搭載している点が大きな魅力だ。

「スペックも注目したいポイントですよね。16Rで2400発を獲得できる仕様。その時点で現行機トップレベルですが、そこからプラスアルファーの出玉獲得ができると言われています。一撃で2600発の獲得も可能とか。事実なら間違いなく一撃性は最強クラスですよ」（パチンコライター）

　昨年リリースした『CRフィーバー機動戦士Zガンダム』も右打ち中の大当たり時56％が2400発という強烈仕様。しかし『CRフィーバーアクエリオンW』は、それを超える”爆裂機”だと囁かれている。これまでのシリーズでは味わえなかった興奮を与えてくれそうだが……。

「演出が重要視されるコンテンツですし、2作品の『夢の共演』は反響を得られるでしょう。そこに強烈な一撃性が加わっていますから、ヒットする可能性は十分にあると思いますよ。

しかし、シリーズを重ねるごとに稼働は悪くなっている印象もあります。リリース予定の8月は『リング』や『花の慶次』という大物や、圧倒的な出玉性能と囁かれる『聖闘士星矢』という強力なライバルがいますからね。導入を見送るホールも多いかもしれませんよ」（同）

　迫力満点の合体アクションや、原作の世界観を見事に再現した演出はユーザーの心を掴むことに成功。その後はパチスロも登場するなど、『アクエリオン』が業界を代表するコンテンツであることは事実だ。

　過去シリーズとは異なる魅力を秘めた最新作は『シンフォギア』に続く”成功機”になれるのだろうか。導入時期やコンテンツ人気の低下など、不安要素も確実に存在しているようだが……。