『忍魂』の最新作に向けて、初代忍魂をアキバのまこさんが思い出す

　新基準機時代に入り、朝一のホールの様子をうかがってみても、ユーザーは皆バジ絆やGOD、ノーマル機の高設定狙いばかりの状況で、新基準機は到底人気があるとは言えないのが本当である。そんな状況を初代忍魂の時のように最新作は救う事が出来るのか？

　それが私が今パチスロ業界で一番注目している事柄だ。

　是非ともまたホールで「忍の一字！」という声を響かせていただきたい。

　大都技研の開発するパチスロ機は、僕の母のようにパチスロを全く知らない素人が、ベルの払い出しランプから一足早くフリーズを見抜く程にまで成長し、夢中にさせる魅力があると私は思っている。

　何より忍フリーズを引いた時の母の元気で嬉しそうな笑顔を運んできてくれたことに感謝すらしている。

　個人的な感情もあるが、忍魂という作品は曲がりなりにも人気オリジナルコンテンツに成り上がった。コンテンツの力と大都技研にしか開発出来ないスペックで、難航する新基準機時代に活気を取り戻させてくれることを切に願っている。

●アキバのまこさん、まこプロ代表。
ネット番組や映像制作をしつつ平日の昼間から過疎店で快適なパチスロライフを過ごしています。
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