パチスロ「万枚可能」な6号機…衝激の全ツッパ!?

　パチスロ5号機の時代では『アナザーゴッドハーデス -奪われたZEUS Ver-』や『パチスロモンスターハンター月下雷鳴』など、万枚を狙えるAT機が存在した。

　6号機においては5号機と比べて大量出玉は出にくいかもしれないが、最近は万枚突破が可能なマシンが続々と登場している印象だ。

　例えば『パチスロ 青鬼』や『パチスロ鉄拳4デビルVer.』など突出した威力を持つマシンも存在。近々では新台『シリウス』の驚異的な出玉性能が話題になり、万枚報告も浮上した。

　6号機では2400枚の制限があるため「一撃」では万枚が難しいが、引き戻しゾーンを含めれば数珠つなぎに万枚近い出玉となる場合もある。実際に当サイトでも「ひろ吉」氏が万枚を達成した記事を公開しているので、是非ご覧いただきたい。

　万枚を達成したマシンは『絶対衝激Ⅲ』。メインATでは最大80%で疑似ボーナスがループし、ストック抽選やボーナスの延長も狙えるマシンだ。

　本機の特徴は「衝激ループ」と呼ばれる多重ループ。疑似ボーナスもループするが、メインAT自体もループする。引き戻しゾーンでは約40%で復帰が見込めるので、2400枚のループも夢ではない。

　ゲーム性はAT機としてはスタンダードなタイプ。周期抽選でCZや疑似ボーナスを抽選し、疑似ボーナスからATを目指す。周期は「心の距離（ポイント）」で進行し、一定まで蓄積すれば「ココ満ルーレット」で結果が告知される。

　本機には様々な演出法則が存在し、知れば知るほど楽しみが増す仕様。演出法則や叩きどころに関しては、詳しい解説がある実戦動画が存在する。ジャンバリ.TVが配信する『ZENTZ〜全ツッパ日本一への道～』の第63回がそれだ。

　同番組は元黒バラ軍団・タクが「ZENTZ」という名で実戦を行う企画。名前と衣装を見るに漫画「GANTZ」と「全ツッパ」をかけたパロディなのだろう。

　動画では演出期待度や展開など詳しい解説が光る。その知識量に視聴者から驚きの声が挙がっており、コメント欄では「分かりやすい」「詳し過ぎる」など称賛の声が目立つ。同動画を視聴すれば本機の楽しみ方が広がるかもしれない。

　気になる方、ご興味のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。

（文=大松）
<著者プロフィール>
　4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

【注目記事】
■パチスロ「朝イチがアツい」万枚製造機を〇〇で完全攻略！
■崖っぷちパチンコメーカーに気になる動きが!?「蘇ってほしい」「面白い台はよ！
■パチンコ「進化した最高峰スペック」で覇権へ!!