【新台スマスロ】超大物シリーズ「1/8192」フラグ搭載…2種類のATが創造する「かつてない出玉感」

「エヴァ」シリーズ初のスマスロは「1/8192」フラグ搭載

　パチスロ『エヴァンゲリオン』シリーズと言えば、かつては“勝てる”ボーナスタイプの代名詞だったが、昨今はAT機の印象が強い。10月2日の導入を予定しているスマスロ『L エヴァンゲリオン ～未来への創造〜』も、プレミアムフラグを搭載したAT機。その出玉性能の高さは既存機屈指と言っても過言ではないだろう。

　本機は1G純増約2.8枚のゲーム数上乗せ型、1G純増約5.0枚の差枚数管理型と、大別して2種類のAT機能を搭載。通常時は各役で状態を上げてCZ突入を目指す流れで、そのCZには「使徒バトル」と「E-FREEZE」の2種類がある。

　4G継続の使徒バトルは使徒殲滅、10G継続のE-FREEZEはフリーズ発生で「PREMIUM EVA GAME」がスタート。確率8192分の1のプレミアムEVA絵柄揃いを引き当てた場合も、同様にPREMIUM EVA GAMEへと繋がる。また、後述する「EVA GAME」へ直行する赤7絵柄揃いの「暴走フリーズ」もある。

2種類のATが創造する「かつてない出玉感」

　1G純増約2.8枚のPREMIUM EVA GAMEは100G継続で、消化中は特化ゾーン「E-BURST」のストック抽選が行われる。このE-BURSTの上乗せ性能は出現キャラで変化。平均上乗せは「レイ」が約60G、「アスカ」が約75G、「マリ」が約90G、「シンジ」が約200Gで、EX突入時は、それぞれ約160G、約200G、約240G、約400Gまで跳ね上がる。ちなみに、プレミアムEVA絵柄揃いは、その時点でE-BURSTストック3個以上が約束されるようだ。

　100G消化後はE-BURSTでゲーム数を獲得した後、1G純増約2.8枚のメインAT・EVA-GAMEへ移行。消化中は主にチャンス役成立を機にゲーム数上乗せ及びE-BURSTストック抽選が行われ、ゲーム数消化後は引き戻しゾーン「E-MODE」が始まる。

　このE-MODEから発動の可能性があるのが、差枚数管理型の上位AT「EVA GAME EXTRA」。発動後は1G純増が約5.0枚まで跳ね上がり、最低500枚、最大3,600枚の差枚数を持ってATに挑むことができる。

　演出について触れると、通常時はステージで内部状態や期待度が示唆され、「松代ステージ」は高確、「ゼーレステージ」は超高確に期待。「ジオフロント(夜)ステージ」「NERVステージ」「セントラルドグマ」の3ステージは、前兆の可能性が高まる。

　また、液晶出目によるモード示唆もあり、「ハサミ目」や「7図柄出現」はチャンス。「中・右奇数テンパイ」は高確示唆で、「中・右2図柄テンパイ」CZ前兆、「EF図柄テンパイ」はE-FREEZE前兆の合図となるようだ。