「万枚突破・コンプ発動スマスロ」に関する「知らなきゃ損」する動画を紹介!!

「コンプ発動」多数の人気スマスロ必見情報

　パチンコ・パチスロのヘビーユーザーには馴染み深いかもしれないが、「期待値」という言葉がある。

　ざっくり言ってしまうと遊技の結果としてどれだけ出玉がプラスになるか、或いはマイナスになるかの指標となるもので、この「期待値」を目安にプレイするユーザーも少なくないだろう。

　筆者はパチスロの狙い目を紹介する記事を書く機会が多いゆえに「期待値」という言葉には縁が深い。その上でスマスロに関しては、期待値を測りにくい機種が増えているような印象を受ける。

　どういうことかというと、スマスロには有利区間を切断した後に強烈な恩恵がある機種が多い。万枚突破どころか、コンプリート機能発動の目撃情報も多数確認されている『スマスロ バジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』（ユニバーサルエンターテインメント）が良い例だ。

　同マシンは有利区間が切断されると「宿怨チャレンジ」に突入するといわれている。成功すれば高シナリオのATとなるだけでなく特化ゾーン「月下閃滅」の大チャンスで、失敗しても通常ATが約束されるという強烈な恩恵だ。

　同機種の期待値は「宿怨チャレンジ」に詰めこまれているといっても過言ではない。有利区間の切断条件に近ければ近いほど期待値が高いといえる。

　そのため「〇〇スルーは期待値〇〇枚」や「〇〇ゲームハマりは期待値〇〇枚」などある程度の目安はあるものの、有利区間の切断に必要な差枚によっても期待値が変動してしまうのだ。

　それは狙い目だけでなく、設定狙いにおいても影響してしまう可能性がある。パチスロは設定に応じた「出玉率」が存在するが、これも期待値に置き換えることが可能。実際プレイしている条件によっては一律の数字ではない。

　基本的に1日しかプレイできないため、例えば天井手前から打ち始めれば出玉率を底上げした結果が期待できるし、天井手前でヤメれば出玉率を下げたということになる。

『スマスロ バジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』の場合はリセット後0ゲームの状況が一般的に知られている出玉率となる条件といえるだろう。差枚マイナスの場合は出玉率が下がるのではないかと予想されているが…。

　YouTubeの「パチ屋と無職のすろよいトーク」では、これに関する実験が行われ話題となっている。2月11日に配信された『【検証】知らなかったら大損間違いなし！-2000枚のバジリスク絆2天膳高設定を1週間据え置いた結果…』だ。

ある実験で「まさかの結果」が…

　詳しくは動画をご覧いただきたいが、タイトル通りの検証が行われ「興味深い結果」となっている。

　あくまで1週間の検証なので、期間によっては別の結果となる可能性があることもご留意いただきたい。絆高確ループや激闘シナリオなどで一撃大連チャンがあれば、もちろん結果は変わっていただろう。

　気になる方・興味のある方は動画をチェックしてみてはいかがだろうか。