【スマスロ初ノーマルタイプ登場記念】「沖縄生まれ、全国育ち」パイオニア“沖スロの歴史”動画が話題
沖スロ新時代の到来。3月18日、ついにパイオニアのスマスロ『スマート沖スロ ドラゴンハナハナ~閃光~』がホール導入を開始した。
搭載されたボーナスはビッグとREGの2種類で、もちろんレバーONでハイビスカスが光ればボーナス確定。ビッグは最大252枚、REGは最大96枚の増加が見込め、ビッグ中はレバーONでリールサイドランプが赤&緑に激フラッシュしたら、チェリー&スイカ成立のサインとなる。
一方のREG中は、1度だけ左リール中段に白7絵柄をビタ押ししてスイカを入賞させればリールサイドランプが点灯。青&緑は奇数設定、黄&赤は偶数設定示唆で、レインボーは高設定の可能性が高まる。
ボーナス終了後はTOPパネルのランプに要注目で、ビッグ終了後は白→青→黄→緑→赤→レインボーと点灯するほど高設定に期待。メダル機のそれによればREG終了後は青→設定2以上、黄→設定3以上、緑→設定4以上、赤→設定5以上、虹→設定6の可能性がある。
沖スロとは「沖縄本島で生まれたパチスロ」
同社は先日、そんな沖スロ初のスマスロを記念して、公式YouTubeチャンネル「パイオニアチャンネル」にて「沖スロの歴史」の解説動画をアップ。誰かに話したくなる豆知識に、多くのファンが反応している。
これによると、そもそも沖スロとは「沖縄本島で生まれたパチスロ」。現在は全国各地で製造・販売されていることから、「沖縄生まれ、全国育ち」のマシンが「沖スロ」だという。
諸説あるものの、沖スロが誕生した経緯については「沖縄に沢山あった軍施設にスロットマシーンが持ち込まれたこと」と説明。当時のスロットマシーンは「レバーが大きくて、『ガチャン!』と回すような、カジノマシーンのようなもの」だったそうで、遊技には25セントや50セントのコインを使用していたそうだ。
このスロットマシーンが施設の外でも遊べるようになったことで、沖縄全土に普及。現在に至るという。
ちなみに、沖スロが全国に広がったきっかけのマシンは1997年デビューの初代『シオサイ-30』。今では定番のハイビスカスランプも、このマシンから装備された。
「30Φ」や「25Φ」の「Φ」とは、製図の領域で使われていた、直径を表す「ギリシャ文字」。30Φは約30ミリメートル、25Φは約25ミリメートルとなるが、実は、沖縄とそれ以外の地域では若干、30Φコインの大きさが異なり、主に沖縄は「30.8ミリメートル」、それ以外の地域は「30.3ミリメートル」だという。
こういった情報を知れば、より沖スロを楽しめることは間違いなし。興味のある方は是非ともチェックしていただきたい。
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