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パチスロ「91時間バトル」さらに楽しめる要素【濱マモルののほほんコラムVol.271~人気企画の裏側~】

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■濱マモルののほほんコラム~人気企画の裏側~

 パチスロ必勝ガイド及びパチスロ必勝ガイドMAXの看板企画のひとつに「91時間バトル」がある。

 7日間、7人のバトラーが1店舗、1機種で立ち回り、トータルプラス収支を目指す。かつてはスロガイライターの登竜門的な位置付けであり、文才がないアタシは、当時の編集長に原稿を提出→添削を繰り返し、ようやく出場の許可をいただいたものだった。

 91時間バトルには、様々な面白さが詰まっている。台選びの根拠、立ち回りの妙、各バトラーの文章などなど。どこに興味を示すかは人それぞれだろうが、ありがたいことに、かれこれ250回以上は出場させていただいているアタシからすれば、一番苦労しがちなのは、文章と共に載せられている「ラブ液晶」である。

 文字通り、自分が最も魅力的と感じた液晶をチョイスし、ひと言を添えるカコミだ。現在は、伸るか反るかのスマスロが主流。爆乗せ、或いは一撃数千、万枚獲得といった景気のいい画像を撮れれば万々歳なのだが、実際は、そううまく事は運ばないのが現実で、あれやこれやと悩むことも少なくない。

■撮りがちなのが「何気ない〇〇」

 そんな時に撮りがちなのが、何気ない演出のひとコマ。キャラクターの描写であったり、或いはセリフであったり、印象的だったものをピックアップすることが多いわけだが、ここでひとつの問題が発生する。プレミアム演出でもない通常演出をスマホに収めようとすると、超高確率で両サイドの客にジロジロと見られるのである。

 無論、言いたいことは分かっている。こっちだって、通常演出であることは理解しているが、「何でこんな演出を撮ってるんだ?」と首を傾げられるのは、恥を切り売りするスロガイライターでも、さすがに恥ずかしい。

 だからといって、ロクに確認もせずにササっと撮っても画像がブレブレの危険性があるし、その都度、なるべくバレないようにこっそりとスマホを向けているのである。

 どうやら、この気持ちはアタシだけではないようで、先日、後輩ライターとメーカー取材に行った際に話すと、「めっちゃ分かります!」と頷きまくり。

 つまるところ、バトラーは打ちながら設定推測をしつつ、周囲の状況を逐一チェックしつつ、原稿の内容を考えつつ、自分の好みに合った演出も探しているわけで、そういったことが分かると、より91時間バトルを楽しんでいただけるのではないでしょうか。 

濱マモル

濱マモル

神奈川県横浜市出身。レコード会社勤務の後、フリーライターへ転身。パチンコ・パチスロやギャンブル系を中心に、野球、音楽、街情報など幅広い分野で執筆する。特技は料理と飲酒で、超常現象好き。ドラマーとしての顔も持つ。

Twitter:@hamamamoru777

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