【パチスロ5号機】超大物『ハーデス』『バジリスク絆』など…「主役」が引退した「アノ12月」を振り返る
『スロット Re:ゼロから始める異世界生活』(大都技研)や『アイムジャグラーEX』(北電子)といった、パチスロ6号機時代を盛り上げたマシンの撤去が迫っている。ユーザーからは悲しみの声もあがっている状況。ホールを盛り上げた機種の引退に、そのような感情を持つのは自然と言えるが…。
パチスロ5号機時代を牽引した「大物」が続々と引退した5年前の12月は、特に大きな反響が寄せられていた印象だ。今回は、その時期にホールから姿を消した「主役級の活躍」を見せてきた傑作たちを振り返りたい。
■『パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴』(エンターライズ)
超人気ゲームとのタイアップ機。3種類の擬似ボーナスが搭載されたAT機で、性能は純増約2.5枚となっている。ボーナスの連打で出玉を増やす仕様だ。
ボーナス中は、モンスターとの攻防が展開。討伐成功で1ゲーム連となる「剥ぎ取りチャンス」が発生だ。モンスター、仲間、アイテムの種類などで討伐期待度は大きく変化するなど、原作の世界観を再現した自力感の強さも魅力。ゲームファンも納得の完成度と言えるだろう。
その破壊力は抜群で、「一撃数千枚クラス」の出玉を簡単に獲得できる設計。万枚に到達することもある強烈なスペックに、中毒者が続出した。
■『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』(エレコ)
もはや説明不要の「絶対的エース」。5号機を代表するヒット作となった本機は、擬似ボーナスのバジリスクチャンス(BC)を目指す流れ。AT当選となればバジリスクタイムに突入となる。
AT中の純増は約2.8枚。セット数を積み重ね出玉を伸ばしていく仕様だ。設定6の機械割の高さ、大連チャンに繋がる複数のトリガーなど本機の長所は多彩。多くのユーザーから支持を集めることに成功した。設定推測要素が容易な点も、人気を集めた要因だろう。
■『アナザーゴッドハーデス 奪われたZEUS Ver.』(ミズホ)
高い人気を誇る『ミリオンゴッド』シリーズとして2014年に登場。純増約2.9枚のAT「GOD GAME」で出玉を増やす仕様だ。最大の特徴は、従来とは異なりゲーム数管理がメインになっている点。
初期ゲーム数を決めるジャッジメントは3種類あり、ケルベロス<ペルセポネ<ハーデスの順に獲得ゲーム数の期待値が上昇。ハーデスであれば、1回のジャッジメントで4ケタ上乗せも期待できる。
お馴染みのGOD揃いはAT100G+3回のジャッジメント。各ジャッジメントで事故らせることができれば、相当なゲーム数を獲得することが可能だ。セット数管理型では味わえないゲーム性は多くのユーザーを魅了した。強力な恩恵が見込める天井狙いも本機の魅力だろう。
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