ユニバーサル「パチスロ業界」”完全制覇”確定か? 「新ジャンル」制覇で他メーカーの追従を許さず……

今年4月、ユニバーサルエンターテインメント(以下、ユニバーサル)から名作ゲームとコラボした『SLOTパックマン』がデビューを果たした。
新プロジェクト「ファミスロ」第一弾となる本機は、遊ぶやすいノーマルタイプ。完全告知機となる本機だが、秀逸なリーチ目演出も楽しむことができ、さまざまファン層から注目を集めた。
さらに、今月には『ミリオンゴッド』シリーズのスピンオフ作品『アナターのワイフ ゆるせぽね』(ミズホ製)が登場予定だ。
シリーズ伝統の「GOD揃い」は本作でも健在。その恩恵は異例の「700GのRT」が付与され、その間にボーナスを引いても規定ゲーム数まで消化が可能だ。獲得期待枚数は「1000枚オーバー」とRT機屈指の出玉性能となっている。
名作ゲームのパチスロ化や前代未聞のスペックなど、常に話題を集め続けるユニバーサル。
そんな同社は、先日開催されたキャラクターコンテンツ総合見本市「character1 2018」にて注目の新台を初披露。予てより登場が囁かれていたアノ「萌えスロ」新機種が会場を大いに盛り上げた。
「今年3月に検定を通過したばかりの『SLOTハイスクール・フリート』ですね。公式HP上ではまだ公表されていませんが、同社の公式Twitter『ユニバフリーク』で正式な新機種として発表されました。
同イベントに訪れたファンからは本機の登場を喜ぶ声で溢れかえり『映像がすごく綺麗』『フルアニメで面白そう』とSNS上は大変盛り上がっていましたね。
スペック面はまだ明らかになっていませんが、試打したユーザーによれば『ボーナス』の他に『付加要素』があるとか。どんなゲーム性か気になりますよ」(記者)
この時期の販売となれば、苦戦が続く「5.9号機」として販売されるはずだ。特に、出玉リミッター「有利区間」が搭載されるART機種でヒットした機種はごくわずかである。スペック面は非常に重要となるが……。
コンテンツ面を評価するユーザーは非常に多い。その大きな要因として、昨今ユニバーサルが販売した「萌えアニメ」とのタイアップ機が好評を得ている点だ。
「2013年の登場以来、絶大な支持を得ている『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』から頭角を現した印象ですね。その後継機として販売された『まどマギ2』の全国導入率は80%を超えており、シリーズを通してヒットしたといえるでしょう。
さらに、業界内外で注目を集める『ギルティクラウン』は看板コンテンツではありませんでしたが、中古実機ランキングは上位にランクインするなど需要の高さがうかがえます。
今回披露された『ハイスクール・フリート』と同様に『液晶演出の鮮明さ』や『世界観の踏襲』に関して”業界NO.1″との呼び声高いメーカーですからね。それにスペック面が合間見れば隙がありませんよ」(同)
アニメ版権とのタイアップ機が目立つが、同社はもともと「オリジナルコンテンツ」で名を馳せたメーカーだ。さまざま「スペック」や「ジャンル」でヒット機種を多数輩出してきた。
現在、ホールを席巻するノーマル機といえば、『HANABI』『バーサス』といったアクロス系機種、ARTスペックでいうと『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズ、そしてAT機を代表する機種といえば『ミリオンゴッド』シリーズである。
それに加え、5号機から確立された新ジャンル「萌えスロ」でのヒットが目立つユニバーサル。全てを網羅しようする同社への追従は不可能といっても過言ではない。
(文=編集部)
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