甘デジ「強力モーター」で生み出す「破格の出玉力」。ハートを燃やす「名作」を振り返る
「競輪場に小池栄子」
このあたりからであろうか、公営ギャンブルのCMがイカれだしたのは。広報活動に力を入れ始め、有名タレントを続々起用。時にはクールでスタイリッシュに、時には明るくコミカルに。特に近年の競馬におけるブランディングは大成功を収め、耳に赤鉛筆を差した酒臭いおっさんが観客席から怒号を叫ぶようなイメージはほとんど払拭されたのである。
昨今で目立つのは、人気俳優・田中圭と天才美女レーサー役の武田玲奈を中心にしたドラマ仕立てのストーリー性巧みなCMであろう。公営ギャンブルに明るくないので詳細はわからないが、ボートレースの人気に一役買っているのではないだろうか。
このボートレースは、近年、パチンコ業界とも密接な関係で、有名ライターがボートレース界隈で活躍しているニュースも見かけるに違いない。もちろん、モチーフとしてパチンコ台にも登場しているので、パチンコファンにも馴染み深い。
そんなボートレースを舞台にしたアニメ版権パチンコが『CRモンキーターン4』である。
もともとエース電研からパチンコ化していたのだが、関係の深いソフィア/西陣がそのバトンを受け継ぎ、本機はシリーズ4作目を意味する『4』がナンバリングされている。なぜエース電研の話をしたのかといえば、西陣からは『CRモンキーターン誰よりも速く!』『CRモンキーターン神速の勝利者』と本機、3機種しか出ていないのにシリーズ第『4』弾となっていることへの疑問からである。
さて、能書きはこのへんにしておいて、この『CRモンキーターン4』、かなり特殊な仕様となっている。しかも、この手のタイプでは珍しくワンスペックのみ。そういった意味でも風変わりなマシンとなっているのである。
大当り確率が1/66.6で確変突入率100%の次回ループタイプ。確変には10回のリミットが搭載されている。また、リミット到達時は50回転の電サポが発動し、引き戻せば再び10回セット継続。このループによって規格外の出玉感が生み出されることになる。
この極限の連チャンを発生させる「インフィニティRUSH」へ到達するには2つのフェーズを突破する必要がある。まずは初当りの「突入チャレンジ」。ここで成功すれば次のステップである「SGバトル」に進める。
まあ「突入チャレンジ」の突入率自体は7割近くあるので、それほど難しいことはないが、「SGバトル」はかなりの難関。電サポが4回転しか発動せず、ここの高確率1/22.2を引き当てなければならないのである。突破率は16.8%。エグい。
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