パチンコ「平均で5500発」の一撃性!? コンテンツや演出の在り方を問う「極エンターテイメント」マシン!
若い頃、別に菅野美穂ファンでもないのだが、何を思ったかイグアナを飼っていたことがある。イグアナといえば見た目がいかつい爬虫類なので、めちゃめちゃ虫とか食べそうなのだが、実はチンゲン菜とか小松菜などの野菜を好む。
そして、意外なのがハイビスカスが好きなのである。人生で初めて買ったハイビスカス。イグアナがぐいぐい食べていた。思えばこの時期、30パイの光りも鈍かったかもしれない。一時期の溺愛によってこすれば光るハイビスカスが、うんともすんとも言わないのである。あれはイグアナの祟りだったのかもしれない。
ただ、どんなに嫌われようと私がハイビスカスから離れることはない。演出にハイビスカスが付いている機種なら種類やタイプ、スペックを問わずにいつでも一定以上に楽しむことができるのである。
そんなハイビスカスの魅力を今一番堪能できるのが『Pデカビスカス』なのである。
盤面に咲いた巨大なハイビスカスの花。その下に設置された14段階のメーター。アンテナの感度が高いパチンコマニアなら一目見ただけで、「絶対面白い」と気づくであろうし、事実、面白いのである。
ハイビスカスが搭載された幾千のマシン同様、ハイビスカスが光れば大当りとなる期待を裏切らないゲーム性となっている。
そのハイビスカスを光らすためにはまず、盤面左にあるクルーンを狙い打つ。クルーンにはひとつの穴だけ穿たれていて、入賞すれば必ずその下部に設置された「GO」チャッカーの方向へ排出されるが、途中にある風車の加減で入賞したりしなかったり、やきもきさせられる。
「GO」にはいれば大当り抽選の開始。となるが、本機の抽選表示は液晶や7セグといった通常のデジタル機器ではなく、巨大なメーター役物がリーチの代わりとなるのである。
このメーターが14目盛りまで上昇し、大当りの最終当否演出の結果、ハイビスカス光る、といったプロセスとなっていて、いうなれば欽ちゃんの仮装大賞メソッドなのである。14まで行って外れた後は当然「子どもたちがんばったよ。点入れてあげてよ」と懇願したくなるのである。
それはさておき、このメーターがマックスまでいってランプが光るかどうかといった極めて単純な演出がそれだけでめちゃめちゃ楽しいのである。
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