パチンコ新台「14万」報告も浮上の『牙狼』で「高級車」が買える!?「爆発的人気」で「価格高騰」止まらず
満を持して登場したサンセイR&Dの新台『P牙狼 月虹ノ旅人』。現在ホールで空き台を見つけることが困難なほど、大きな反響が寄せられている。
本機は言わずと知れた「牙狼シリーズ」の最新作。パチンコ史に伝説を残した初代『CR牙狼』を彷彿とさせる高いポテンシャルを有したマシンだ。
今回の魔戒CHANCEは81%継続で、初代よりも速くV入賞が可能。そのスピードはなんと「時速4万5千発」とも言われており、閉店1時間前に当たっても4万発クラスの出玉に期待できると話題だ。
ホールでは猛威を振るっているようで、「一撃12万発」クラスの出玉報告だけではなく、終日「14万5千発」のデータも確認。「現行最強機」の名を欲しいままにしている印象だ。
未曾有の人気となっている本機だが、大量導入したホールは”幸運”であったといえる。それは「稼働貢献」という角度だけでなく、「資産」という観点でも同様だ。
7月5日現在、遊技機の相場サイト「中古機相場.com」では『P牙狼月虹ノ旅人』の中古価格が「260万円オーバー」となっている。
もちろんこの価格は断トツのトップ。2位はニューギンの『Pベルセルク無双』約81万円で、3位は西陣の『P春一番 恋絵巻 ZE』50万円と続いている。
中古価格の相場は人気に左右される要素が大きい。どれほどホールに需要があるかを示すバロメーターとも言えるわけだが、1台「260万円」でも買いたいホールが存在するということだ。
しかし、価格が高騰し過ぎているため葛藤が芽生えているホール責任者も存在する模様。「現段階で数台下取りを行った方が利益になるのではないか」という考えだ。
確かに「260万円」は大金である。あと少しで新車のプリウスや中古のベンツが買えてしまう金額だ。
メーカーから新台として購入したホールは条件値引き等もあるが、既に1台あたり200万円近い資産的価値が増加したことになる。
因みにパチスロ機の中古相場第1位は『Sアイムジャグラー』で140万円オーバー。5号機完全撤去以降のカギとなるマシンのためか、どのホールも手放したくないのだろう。
遊技機は非常に高価なものである。「台パン」のような台に傷をつける行為は絶対に止めていただきたい。価格を考えれば、他人の車に傷をつけるようなものなのである。
(文=大松)
<著者プロフィール>
4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。
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