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「アメトーーク!」で専門用語を解説!? 人気ライターも称賛!!

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 当サイトでも報じた通り、9月23日、テレビ朝日系の人気バラエティ番組「アメトーーク!」にて、パチンコホールでのバイト経験がある芸人を集めた「パチンコバイト芸人」が放送された。

 参加メンバーは土田晃之、タカアンドトシのトシ、千鳥のノブ、ジャングルポケットの斉藤慎二、EXITのりんたろー。、わらふぢなるおのふぢわら、とろサーモンの久保田かずのぶと村田秀亮の8人。見届け人として「ハードパチンカー」と自称する岡野陽一も出演した。

 番組ではノブが中心となり、まずパチンコの仕事内容を説明。重いドル箱を抱えた際の苦労などを語ると共に、カウンター業務の流れから、ホールには「あまり見たことがないお菓子がある」「このお菓子、バラ売りしてたの?」といった「あるある」トークでも大いに盛り上がった。

 一方、バイト時期が30年前でパチンコは「一切やらない」という土田は、コーヒーレディの存在を知らなかった模様。『海物語』シリーズの話題が出ても「(物語は)『綱取物語』しか知らない」とジェネレーションギャップを明かし、スタジオを笑わせる場面もあった。

 また、マイクパフォーマンスについては、村田は「リズム感」と「ワードセンス」が重要と持論を展開。下手な人だと「ホントにお客さんが不愉快になる」そうで、「ジャンジャンバリバリ」しか言わなかった村田は、『海物語』シリーズを打つ常連客から「アンタがしゃべると魚が逃げる」と苦情を受けたという。

 そんなパチンコホールのバイトは時給が高いことでも有名で、岡野は集結メンバーに「時給が高いから入ったのか、パチンコが好きで入ったのか」と質問。これに対してノブは「パチンコが大好き」と即答し、当時は「朝10時から打って夕方4時からバイト」の「パチンコの二刀流」だったことを告げた。
 
 このほか、番組内では「島」「サンド」「ジェットカウンター」「頭取り」といった「よく使う用語」の解説もあり、それぞれが、近隣店舗の集客数などをチェックする頭取り時のエピソードを回想。パチンコの盤面に玉が引っかかる「ブドウ」、床に落ちた玉を拾う「磁石棒」についても触れ、中盤には「思い出のパチンコソングランキング」を紹介するといったマニアックなコーナーもあった。

 およそ地上波の高視聴率番組とは思えぬ内容。この攻めた企画には多くのパチンコファンのみならずパチンコ・パチスロライターも反応している。

 パチンコ必勝ガイドの成田ゆうこは「タレントさんが『パチンコ』ってワードを出してくれるだけで心がときめく」とツイート。

 同じくパチンコ必勝ガイドの森本レオ子も「パチンコあるあるのオンパレードで最高」と評し、後日、その面白さについてブログにも綴るほど喜びを感じたようだ。

「六本木のミナミは、たまに遊びに行ってたな」と、トシがバイトしていたという店舗の思い出をツイートしたのは、師匠の名でお馴染みのベテランライター・佐々木真氏。1997年の段階では「3号機『ドリームセブンjr.』が残っていた」とし、「面白かった」とも続けた。

 タイムリーで視聴した方も多いだろうが、残念ながらも見逃してしまった方も少なくないハズ。パチンコ・パチスロファンとしては、是非ともDVD化していただきたいものである。

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