パチンコ初代『北斗無双』を継承した激アツ新台…注目のST性能を徹底検証!!
現役最強スペックと称され、数々の爆裂を築き上げてきた初代『ぱちんこCR真・北斗無双』。撤去されてしまう日が迫っている状況で、本機の意思を継ぐ救世主が発表されました。
サミーが先日、新台『P真・北斗無双Re:319ver.』の製品サイトを公開したのです!以前のコラムでもお話した通り、本機は演出やゲームフローなどあらゆる面で初代を再現した仕上がりとなっています。
最初に目を惹いたのは筐体デザイン。現在はエイリヤン型のクレイジーギアが特徴的な「真焔枠」が『P真・北斗無双3』などで採用されていますが、本機に関しては初代の面影そのままに「闘神枠」で登場するようです。
押してよし引いてよしのお馴染み「ドライブギア」や、落下すればチャンスとなる北斗無双ロゴなどを再び楽しめるのは魅力。なにより初代の役物ギミックは使い込まれ過ぎて正常に動作しない台も多くなっていましたから、この点がリフレッシュされるのもファンにとっては嬉しいでしょう。
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また、ホールで見慣れたあの筐体が姿を消さずにそのまま残るというのは大きいです。撤去後も「初代はないけどP機版が打てる」という安心感を提供してくれるのではないでしょうか。
安心感といえば、演出面の法則性や保留なども初代を踏襲した仕上がりの模様。これまでと変わらぬ打感を楽しめるようです。
そして、大注目のスペックに関しても初代のフローを再現しています。大当り確率は約1/319.7のミドルタイプでV確STの仕様は健在。初当り時のST突入率は50%で、通常大当りには時短100回が付与されるという初代さながらのゲーム性となっています。
STは130回転と初代と同様の数値で、ここでの大当り確率は「初代1/81.2→今作・約1/71.1」と連チャン性能がアップ。より多くの大当りを体感できそうな仕上がりです。
ただ、P機ということもあって獲得出玉は減少。最大出玉は「初代16R2400発」から「10R1500発」へ抑えられています。こればかりは仕方のない要素ですが、最大R比率は「50%→70%」に引き上げられているので「らしさ」は感じられるのではないでしょうか。
個人的には「ALL1500発で出してほしかった」という気持ちもありますが、それだと初代のゲーム性から逸れてしまいます。あの熱い展開を再び楽しめるという意味では、これがマストなスペックと言えるのかもしれませんね。
P機でありながら、可能な限り初代の持ち味を再現した『P真・北斗無双Re:319ver.』。今後のパチンコ分野を大いに盛り上げてくれそうです。
(文=HIRA.777)
<著者プロフィール>
飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。
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