【パチンコ傑作】甘デジ帯で「時短5000回転」や「80%ループで1000発出玉70%」強力なRUSHを装備!!
「独自の甘デジ文化」を築いてきた人気シリーズ
パチンコファンは出玉性能や連チャン性の高い激しいスペックを好む傾向にあると考えられている。その一方で、2000年代前半に登場した「甘デジ」が人気を博し、徐々にファンの間で浸透していった歴史もある。
甘デジは、機種におけるスペックバリエーションのひとつとして、完全にその地位を確固たるものとしている。メーカーの販売戦略において、「メインスペックと甘デジ」がひとつのパッケージとなっているのである。あるいは、甘デジがメインスペックとなるケースすら存在するのだ。
藤商事の人気タイトル『地獄少女』における甘デジは、この「副産物」としての甘デジと「主役」たる甘デジ、2つの要素を融合している独特のシリーズ機となっている。兄弟機としての甘デジではあるが、スペックはメインタイプからまったく離れたオリジナリティあふれるゲーム性で展開。シリーズタイトルの冠をかぶってはいるが、別の機種といっても過言ではないのである。
機種名に『きくり』が入っているこの形態は、約1/70という破格の大当り確率ながら突破型のゲーム性を用いて強力な連チャン性も装備するユニークなスペックで人気シリーズとなり、第3弾までリリースされている。
もちろん、シリーズ最新作の甘デジ『P地獄少女LIGHT』でもその文脈が受け継がれており、直近のミドル新タイトル『P地獄少女覚醒3000ver.』はもちろん、前作・前前作『華』や『四』とも違うスペック・ゲーム性となっている。
80%ループで「1000発出玉70%」と強力なRUSHを装備
『地獄少女』シリーズでは初となるライトスペック。大当り確率が1/129.7のV-STタイプで、初当りの20%でSTに突入。V-STとしては突入率が低いが、通常大当り時には時短が付与され電サポ中の引き戻しによるST突入が可能となっている。つまり、V-ST+突破型のゲーム性だ。
前述のように直撃は20%だが、時短58回転の引き戻し率が約35.2%あるので、トータルのST突入率は約50%となっている。ちなみに、直撃だと必ず10ラウンド大当りとなるので、約1000発の出玉を獲得できる特典もある。
注目のSTも普通とは違う変則的な内容だ。基本のSTは100回転で、残保留4個を含めた継続率は約74%となっているのだが、右打ち中の大当りの一部ではST終了後に5000回転もの時短が付与されるパターンも存在。
時短5000回転は、いわずもがな次回大当り濃厚なので、STながらループタイプの性質も装備しているのだ。この安心フラグを加味すると本機STのトータル継続率は約80%にアップ。安定した連チャンを期待できる。
さらに、右打ち中の大当りは70%が10ラウンド1000発となっており、破格の出玉感を味わうことができるようになっている。STに突入すれば平均で3500発以上の出玉を獲得できるという破壊力のあるマシンだ。
独自の甘デジ文化を追求する『地獄少女』シリーズ。次回作はどのようなスペックやゲーム性になるのか。その動向が見逃せない。
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