【パチンコ】手頃な確率で「2400発出玉」&「50%ループ上乗せ」の激アツ… 破壊力抜群ドラムマシンのニューカマーがデビュー!
三洋から登場した『Pドラム花火の源さん』。その名のとおりドラムマシンである。パチンコ三大絶滅危惧種と私が認識しているのが、羽根物、ノーマルデジパチ、そして件のドラム機。ただ、三大に挙げといてなんだが、ノーマルデジパチはすでに絶滅したといえるだろう。
ドラム愛好家としては悲しすぎる現実…
そもそも種区分の撤廃によりデジパチ(1種)という概念があやふやになっているうえに、確変に代表される連チャンモードを搭載していない旧デジパチに準ずるゲーム性を有した機種はほとんど存在しない。
その代替モデルとしてサンセイR&Dが「Aタイプパチンコ」という新たなカテゴリーを創出し、これまで第3弾のシリーズ機を導入しているが、リリース頻度はきわめて低い。もちろん、羽根物も然りだ。
当然、ドラムも同じような状況で、本機以前のドラム機は去年の7月に導入された『PフィーバークィーンII 30th ANNIVERSARY EDITION』になる。およそ半年ぶりだ。
ただ『クィーン』最新作の前となるとたぶん『P野生の王国~どらむサファリ~』で、この間は1年以上空いており、ドラム機のリリース周期はおおむね「1年に1機種(シリーズ機含む)」となるだろう。ただ、前段で触れた『フィーバークィーン』があるかぎり、よほどのことがないと完全に”ドラム機”が途絶えることはないはずだ。
ファンの間でも「ドラムは『クィーン』があれば事足りる」と考えている向きもあろうが、ドラム愛好家としては悲しすぎる現実であり、なかなか受け入れがたい状況である。たしかに 『クィーン』は優れた機種ではあるが、それでドラム文化が継続されていると言えるのだろうか。
右打ち中は大当りの半分が2400発出玉!
そんなドラム機ファン、待望の新機種がこの『Pドラム花火の源さん』である。大当り確変が1/239.18とドラムマシンとしては非常に重たいものではあるが、現代パチンコで重要視されている出玉面において充実の内容となっている。
まず、ヘソ当り時は必ず1200発の出玉を獲得できる。RUSH非突入でもまとまった出玉を手にできるメリットは大きい。さらに20%が2400発大当りと満足すぎるボリューム感を実現している。さらに右打ち中は大当りの半分が2400発出玉(超大当り)。破壊力抜群だ。ちなみにRUSH突入率は55%。
また、「超大当り」では上乗せチャンスも発生。50%の割合で300発が加算される。ループ性もあるので300発とはいえ積み重なって巨大な出玉の塊を手にする可能性もある。RUSH突入時は5000発オーバーの出玉を期待できる計算だ。
RUSHは3回転の時短で1/2.86を引き当てるゲーム性で、継続率は約72.5%とそれほど高くないが2400発+上乗せループもあるので一撃性は強力。まさに一発打ち上げ花火を体現したスペックと言えるだろう。
流行りの「先バレ」カスタムやドラムの動きと連動するサブ液晶搭載など、ドラムマシンとしては演出が多彩。「ドラムに液晶なんかいらない」という硬派なファンは「初代モード」にするとドラムメインの演出を楽しむことができる。
本機をもって、三洋の二枚看板『海物語』と『大工の源さん』が両方ドラムタイプをリリースした事実を受け、ドラム機を『クィーン』だけに頼らず受け継いでいく下地ができたのである。
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