パチンコ新作「エヴァンゲリオン」一時代を築いたスペックで生死を懸ける!? 往年のエヴァパチファンも期待の中身とは
規制によって大当たり確率が1/319、確変突入率が65%上限となり、大量出玉の獲得が困難になったパチンコ業界。
射幸性を求める時代から、少しでも長く遊べる時代へと変わってきているのだ。現在求められているのは、大衆娯楽というパチンコ本来の姿へ向かう「原点回帰」とも言えるだろう。しかし、その目的を果たすことは決して容易ではない。「1円パチンコ」など低レートパチンコや、大当たり確率が高くなっている「甘デジ」が高稼働を誇っているものの、やはり出玉性能の低下は大きな影響を与えている印象だ。
ただ、機種単位では「回帰」することは可能かもしれない。出玉性能に縛られずユーザーを「アツく」させた機種を復活させることはできるだろう。
そのような期待が寄せられているのは、多くのファンが存在する『エヴァンゲリオン』シリーズ最新作『ヱヴァンゲリヲン ~響きあう心~』だ。
前作『ヱヴァンゲリヲン~いま、目覚めの時~』では大量出玉面を追求しつつも、新規演出に加え過去作に近づけた演出バランスに拘り抜いた。「新鮮さ」と「懐かしさ」を兼ね備えた機種と評されている。
しかし後継機である『CRヱヴァンゲリヲン ~響きあう心~』は、演出面だけではなく「出玉面で原点回帰した」との情報が話題になっているようだ。
「前作では右打ち電チュー消化時の15R確変(約1800発払い出し)を引けるかが肝。通常の場合、5R(約600発払い出し)で、場合によっては初当たり+右打ち通常で1000発前後しか獲得出来ない可能性もありますし、王道ミドルタイプでありながら射幸心をそそるスペックでした。
しかし今作では、そのような極端さはないと言われています。当シリーズで最も人気を博していた時代の”マイルド”な出玉性能になっているようです。演出面も前作のようなバランスであれば、まさに原点回帰と言えるでしょう。
専用筐体で登場する点も注目したいポイントです。ガラス面が斜めになっており、写メ顔が写り込まないガラス斜め仕様になっているようです。進化しつつシリーズの良さを継承した仕上がりと言われていることにも納得ですね。出玉性能に縛られずユーザーを”アツく”させたエヴァが戻ってくるかに期待したいです」(記者)
出玉性能で魅せるのではなく「それ以外の要素」で楽しめる点を追求した仕上がり。原作ファンも納得する映像演出や遊びやすいスペックは、業界の求める「原点回帰」へ貢献する存在になるかもしれない。最新作『ヱヴァンゲリヲン ~響きあう心~』の動向に注目だ。(文=編集部)
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