パチスロ業界初の「HYBRID A」…見たことのない「祭」とは!? 大手メーカー最新作の「衝撃ワード」へ熱視線!!
ノービスカス、ノーライフをキャッチフレーズとするパチスロメーカー・パイオニア。先日、その「ハイビスカス」関連を商標登録したことで業界を騒然とさせたことは当サイトでも報じた通りだ。
ハイビスカ告知の歴史は古く、初採用は『シオサイ-30』。潮が満ちる時に波が発する音を表す「潮騒」が由来の同機は当初、沖縄県にしか設置がなかったものの、沖スロ人気に火が付くと九州地方から全国へと広まった。
5号機時代は『ハナハナ』シリーズで沖スロ界をけん引。レバーONでハイビスカスが光ればボーナス確定という単純明快なゲーム性ながらも絶妙なスペックと豊富な設定推測要素を有し、多くのファンを虜にしている。
記念すべき6号機第1弾は、『ハイハイシオサイ』。設定1でも合算確率99分の1という高いボーナス出現率が最大の魅力で、変則押しによる出目の秀逸さも一部のマニアを興奮させている。
続いてのリリースは『ビッグシオ-30』で、こちらは4号機時代の同名タイトルを進化継承させた疑似ボーナスタイプ。ビッグ消化中はビッグ1G連抽選が行われ、これに漏れた場合でも約40%で128G以内のボーナス当選にできる。展開に恵まれれば一撃数千枚の獲得も狙え、既存機屈指の破壊力といえる。
そんなパイオニアは9月14日、新機種の公式サイト及びティザーPVを公開。公式Twitterでも告知し、早くも反響を呼んでいる。
わずか30秒の短尺PVでは、冒頭に「業界初!!」の文字が登場。その後、「HYBRID A」なるロゴが浮かび上がる。
間髪入れずに、今度は中段での7揃い。あざやかなピンク色の7絵柄、その左リールは「スイカ・7・スイカ」の絵柄構成であり、パイオニアファンならばすぐさま『ハナハナ』シリーズのそれを思い浮かべるであろうが、次の画面で我々を困惑させる。
7の3つ揃いで「3BET15枚」の払い出し。ご存じの通り、規定により5号機以降は「ボーナス入賞=ボーナス作動のみ」であり、ボーナス入賞時の払い出しはない。つまり、7揃いで15枚が払い出されるということは「ボーナスタイプではない」と考えられるわけだが、はたして、その出玉システムはどういったものなのであろうか。
公式サイトによれば9月23日に続報が公開されるとのこと。サイト上の文言「見たことのない“祭”がはじまる」とは、業界初の「HYBRID A」とは一体何なのか、妄想を膨らませながら続報を待つとしよう。
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