低投資で上位ATに突入するも…ウワサのミミズモード疑惑が浮上？ 話題のスマスロ『ヴァルヴレイヴ』で万枚達成なるか!?

　導入から連日万枚報告が相次ぐ『パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』（SANKYO）。いつもようにアツいホールへ向かったものの、抽選番号は良かったが狙い台が取られていたため、今さらながら『ヴァルヴレイヴ』を初打ちすることに決めた。

低投資でいきなりチャンスが。

　朝一はレア役からいきなり、通常時のゲーム数加算に倍率が掛かる「革命アクセル」（4倍）が発動し、規定ゲーム数へあっという間に到達した。投資はわずか4000円とスマスロにしては浅い投資である。CZに突入したが。参戦キャラはリプレイ成立でチャンスとなる犬塚キューマ。その成功率は45%と高くはないが…。

　まったく期待していなかった「Vを狙え」からまさかのV揃いでボーナス確定。ボーナスの種類によってAT突入期待度が分かれるが、見事に期待度が高い「革命ボーナス」を掴み取った。後は666枚の払い出しを目指してAT「革命ラッシュ」へ突入させるのみだ。

　ボーナス中はレア役を重ね、ゲーム数を何度もHOLDして余裕の666枚を突破。投資4000円でAT突入と、朝イチからの立ち上がりとしては完璧だ。しかし、継続率約77%のループを3回継続成功させて上位ATである「超革命ラッシュ」を目指すも、まさかの単発だった。

これが噂のミミズモード？

　ここまでの流れを振り返ると、あの疑惑が浮かび上がる。

「これは噂のミミズモードなのでは？」

　ミミズモードとは、早い初当りと少ない出玉を繰り返しグラフが右肩下がりになっていくモードである。これはあくまでメーカー非発表の情報だが、業界関係者やユーザー間ではこのモードの存在が有力視されているようだ。

　TwitterやYouTubeの情報によると「400ゲーム台で謎に当る」「CZの成功率はほぼ100%」「革命ボーナスが多い」とのこと。出玉の鍵となる「革命ラッシュ」そして「超革命ラッシュ」に入っても単発で終わることが多いとあった。それでも「継続率に漏れただけ」と自分に言い聞かせて再びATを目指して続行する。

　AT終了後から僅か100ゲームでまたもやCZに突入→革命ボーナス→ATに突入→単発とミミズモードの片鱗を見せる。しかしここで、ミミズモードではほとんど報告のないラッシュの引き戻しに成功。残念ながら上位ATには届かなかったが、800枚を獲得してさらなる出玉を求めて引き続きレバーを叩いていく。

　すると、またもAT終了から100ゲームほどでCZに突入し無事成功。そして革命ボーナス」から払い出し666枚を達成し3回目のATに突入した。

AT3回目で念願の「超革命ラッシュ」突入なるか

「今度こそ超革命ラッシュに入れたい」と気合をこめてレバーを叩く。その思いが通じたのか継続ジャッジを行うハラキリチャレンジで２連続レア役を引き継続させ「超革命ラッシュ」まで残り1回となった。3回目はレア役こそ引けなかったが無事に継続し、継続率約90%の「超革命ラッシュ」に突入した。

　50G以上の上乗せが濃厚となるハラキリドライブが上手く絡み出玉を順調に伸ばしていく。ハラキリドライブでは100Gの上乗せが2回発生するなど、6号機で初めて一撃3633枚を達成した。1時間で出玉が4000枚オーバーという圧倒的なスピードに衝撃を受けた。

　高設定を打ったユーザーからは高設定ほど「ハラキリドライブが来やすい」「革命ボーナスが選ばれやすい」と話が。隣のアクエリオンから6確の画面が出たことから、メーカー繋がりで高設定があると考えた。これらを信じて万枚を目指し続行するも…。

ここでなんとAT間2000ゲームハマり。

　CZの突入は早いが成功率が低く、せっかく成功しても決戦ボーナス、そしてATにも突入しないという苦しい展開が続いた。気づけば、4200枚あった出玉は僅か200枚と投資スピードにも衝撃。最後にATに突入させることができたが、1000枚ほど獲得して実戦は終了した。

　投資が4000円だったため結果的には勝利したが、4200枚あった持ち玉が半分以上飲まれるハメに…その現実を受け入れることができなかった。

　一撃で万枚やコンプリート機能発動をしたいという願望よりも、恐ろしくてしばらく打ちたくないというのが率直な感想。しかし、スマスロの爆発力を味わえることができたのでいつかは一撃万枚を達成したい。