パチスロ挙動は「完全に高設定」で勝利を確信するも…【濱マモルののほほんコラムVol.247ライオンのオスとメス】

濱マモルののほほんコラムVol.247
『獣王』シリーズでもお馴染み「ライオン」のニュース
オスだと思っていたらメスだった。先月、そんな珍騒動が報道された。
サミーのパチスロ『獣王』シリーズでもお馴染み、ライオンのオスと言えば立派なたてがみが印象的だ。だが、2022年5月に愛媛県のとべ動物園で生まれて、2023年10月に北海道の円山動物園に引っ越したライオンのオス「クレイ」は、1歳6か月を過ぎても、まるでたてがみの成長が見られなかったとのこと。排尿の様子などからも疑問を持ち、北海道大学の獣医学部で遺伝子分析の検査を行ったところ、メスだったことが判明したという。
本来、ライオンの性別の特徴が明確になるのは、生後2ヵ月以降だそうだ。とべ動物園はクレイの負担を考慮して、生後20日の時点での診断後、再確認を怠っていた模様。今後は性別確認をする際、職員の数をこれまでよりも増やすことや、他の動物園への搬出決定時には再度、性別確認をするなどの再発防止に取り組むとしているそうだ。
人間の場合、胎児の性別確認は「シンボル」が見えるか否か…と医者から聞いたことがある。よって、角度的にシンボルが最後まで見えず、女の子かと思っていたら男の子だった…なんてこともあるようだが、基本的には生まれた時点で性別確認が可能だ。
ライオンだって同じ哺乳類だし、そもそも専門家なんだし、性別を間違えるだなんて、そんなバカな話があるのか。9%の缶チューハイを片手にケタケタと笑っていたところ、動物に詳しいコメンテーターによると、ごく稀にこういったケースもあるとのこと。これに関しては、生き物全般が好きな息子も興味津々だった。
パチスロライターが設定を見誤るのも…
ところで先日、久しぶりにプライベートでパチスロを打った。パチスロライターのクセに、なぜ久しぶりなのかと問われると、それは子供たちが春休み中だったからで、この期間中は昼食作りなどの各種任務がある。腰を据えて打てる日は少ないわけで、ようやく時間を確保してホールへ車を走らせた次第だ。
座った台は、ボーナス合算確率及びREG出現率が良好な『キングハナハナ』だった。わずか2千円でビッグ、REGと連チャンする幸先良いスタート。その後はモミモミの展開が続くも、コンスタントにREGを引けるし、REG中サイドランプの各色振り分け割合はほぼ均等だし、ビッグ中はスイカがよく揃うし、ベル出現率も7分の1以上だし、挙動は完全に高設定だった。
まぁそのうち出玉は上向くだろう。「今日の帰りは遅くなりそうです」。昼過ぎから打ち始めたし、たまには閉店までブン回すか。そう考えて嫁さんにLINEを送ったわけだが、パチスロとは不思議なもので、これを機に挙動が一変。ベル出現率が急降下したことでコイン持ちは悪くなり、ボーナスも引けない。連チャンどころかハマリを繰り返す始末で、ボーナス合算出現率が設定2の近似値まで落ちたところで席を立った。
「あれ? 思ったより早かったね」。不機嫌そうな顔を見て、以降、嫁さんは言葉を発しなかったが、ここで思い出したのが件の珍騒動である。
専門家でもライオンのオスとメスを間違えちゃうくらいだし、パチスロライターが設定を見誤るのも仕方がない話。そう考えれば気分は楽になったものの、ググッと流し込んだ9%の缶チューハイは、なぜだかちっとも美味しくありませんでした。
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